2006-11-30 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
ただ、今、この時点におきましても、私ども、生産者団体に対しましても、また国民の皆様に対しましても、やっぱり安定した消費、安心で安全な食料の提供という観点からも、これは重大な問題でありまして、したがって私どもとしては全力を尽くしてこの重要品目というものはしっかりと位置付けて、これは守り抜くと、そういう方針、これはもう明確に出しております。
ただ、今、この時点におきましても、私ども、生産者団体に対しましても、また国民の皆様に対しましても、やっぱり安定した消費、安心で安全な食料の提供という観点からも、これは重大な問題でありまして、したがって私どもとしては全力を尽くしてこの重要品目というものはしっかりと位置付けて、これは守り抜くと、そういう方針、これはもう明確に出しております。
私ども、生産者団体におきます討議結果を十分踏まえまして適切な配分を実施していきたいというふうに考えておりますけれども、昨日取りまとめられました総合対策の中で、緊急拡大に取り組む都道府県を対象に、一つは臨時応急特例的な対応としての政府の買い入れ、それから第二点といたしましては、緊急拡大分に相当する面積への追加的助成を行うほか、稲作経営安定対策につきましての臨時応急特例措置を講じることとしたところでございます
また、私ども生産者団体として、生乳の全国的な需給調整に全力で取り組んでおるところから、酪農家への大きな混乱は現時点では生じていないと思っております。 また、今回の問題は、雪印乳業さんの問題であることはそのとおりでありますが、この影響を考えますと、国民全体の問題とも考えております。
この中では、農水省が、国が財政的なものを含めて行うこと、あるいはまた雪印乳業が責任の中で行うこと、あるいはまた私ども生産者団体が対応すること等々に分けてそれぞれ示されたわけでありますし、その中身については、私ども対策会議が申し入れ、要請を行った事項とほぼ合致をするものでありまして、そういった対策を具体的に講じてくるということになれば、そういった問題が起きた場合にも対処できるんではないかと、対処いただけるんではないかと
そういう意味で、私ども生産者団体としては、ファーマーズマーケットの機能をそれぞれの単位農協で強化して、消費者の多様なニーズにこたえていくような販売方法というのをやっていこうじゃないかということで今進めておるところであります。
○参考人(杉谷信一君) おっしゃるとおり、私ども生産者団体、出荷者としては、相対取引が公認されて競りと併用されるというような状況の中で、一番銘柄がそろっている部分が相対取引の方に回ってしまって、上下の、はっきり言ってなかなか売りにくいものが残って、それが競りにかけられるような状況になりますと価格水準が著しく下落するおそれがあるということが考えられます。
○参考人(杉谷信一君) 今度の卸売市場法改正の中には、少なくとも一定の財務比率を下回った場合には指導できるという項目が入っているというふうになってございますので、その辺は、私ども生産者団体としてそこまで踏み込んだ発言はできませんが、開設者ないしは行政の方でぜひともそこは十分機能を果たしていただきたいというふうに思っているところであります。
私ども生産者団体と申しますかJAグループでは、現在、十一月一日の施行を予定されております新食糧法絡みの内容の趣旨の徹底、それに対する私どもJAグループの対応、さらには政省令、生産調整、計画流通等々の助成についての国に対するお願いというようなことにつきまして、農家のレベルまで含めまして広範な組織討議を展開しているところでございます。
○有賀参考人 ただいまの錦織先生の御質問といいますか御意見でございますが、結果として今回の改正が有機農業の推進に役立つようにというような御趣旨であったかというふうに思いますけれども、私ども生産者団体といたしましても、従来のように、ただ量だけつくればいいというようなことでは消費者のニーズは満たせないという基本的立場に立っております。
ではどうするのかということでございますが、実際には、私ども生産者団体の代表といたしまして全農がビール関係の業界と売買の折衝等をやる立場にあるわけでございますが、これから新しい検査法が成立すれば、そのことを前提にしてどうするかという協議をするという段取りになろうかと思います。
それから第二に、生産者と申しますか川下のニーズに対する対応というようなことは原料農産物であれ生鮮農産物であれ共通するものでございまして、私ども生産者団体といたしまして、例えば青果物あたりを例にいたしましても、ともかく市場に売ればそれで販売は終わりというような古い意識に依然としてとどまっておるわけでございまして、やはり川下部門に対する積極的なアプローチあるいはまた積極的な情報の収集というようなものは加工品
ただ、さはさりながらやはり三度の過剰処理というようなところに追い込まれるということになりますと、これは今の米政策、米価も含めまして基本をまた見直さなきゃいかぬというようなことにもつながりかねない問題でございますので、これを現に解消するということで、流通、消費、生産各般にわたりまして、緊急の取り組みによる需給均衡のための緊急対策をやることにつきまして私ども生産者団体といろいろなお話し合いをし、また団体
そしてそれにつきましては、今、農林、大蔵両省が合意をして何か団体にそういうことを言ったということでございますけれども、そうではございませんで、私ども、生産者団体とひざを突き合わせまして、どうしたらいいかということにつきましていろいろな議論を重ね、また、生産者団体にもひとつ主体的な御議論をお願いしたいということでやってまいったところでございます。
ただ、その点につきましては本日この場にも御出席いただいております正田会長が代表されます協会の方からも私ども生産者団体に強い要望をされておりまして、繰り返し承っておりまして、私どもも基本的にはその御要望に沿う方向で努力をしたいという基本態度でございますが、何度も申し上げて弁解のようになって恐縮でございますが、私どもの団体もなかなか私どもの意向がすぐ完全に構成員のところにつながっていくといいますか、実効
そこで、私ども、生産者団体、乳業者団体、さらに販売業者の団体等とも相談いたしまして、この際、立場は立場といたしまして、お互いに同一の土俵に上って消費拡大のためにどんな知恵が出せるかひとつ検討してみようじゃないかということを申しまして、昨年の十二月からこういった関係の方々の御参加を得まして消費拡大のための懇談会を開催しております。
先生御承知のように、ことしの米価決定の際に、この問題について政府・与党間で検討を進めて詰めを行うというお話をしておりまして、私ども、生産者団体なり流通関係者との検討を終えまして、現在私どもの考え方をまとめて御相談する段階でございますが、率直に申し上げれば、私どもは、今の水準は若干奨励が行き過ぎるおそれがあるのではないか。
他用途利用米の新しい規格をつくれ、こういう御要望は昨年他用途利用米制度を導入した時点から非常に強いものがございましたので、私ども、生産者団体、流通関係の団体の方々、広範な学識経験者ということで関係者に集まっていただきまして、適切な規格ができるかどうか、またその規格が、生産者及び実需者双方が非常に便利なものとして、円滑な流通を図り得るものとして期待され得るかどうか、こういう点について技術的な面またほかの
ちつくか十分はっきりしない面もあるわけでございまして、生産者と実需者の契約は多少その間にギャップがある、こういった実態に相なっておるわけでございますが、収穫後におきます流通量がおおむね確定される段階におきましては、五十八年産麦、また五十九年産麦につきましても国内産麦は全量流通契約が完遂されるような結果になっておるわけでございまして、六十年産麦につきましてもこうした契約が行われるように、今後とも私ども生産者団体
それから同じ農民組合の民主党系のファーマーズユニオン、それから、農業改良とか生活改善をやっておりますナショナルグレンジ、さらに、牛肉関係でNCA、いわゆる全米牧畜業者協会、サンキスト、これは果汁関係、それから全米農業協同組合の協議会、この六団体に会ったわけでございますが、六団体とも共通して冒頭申しておりますのは、今回の貿易摩擦問題とわれわれの要求とはかかわりのないことである、これはあくまでも私ども生産者団体
したがいまして、非常に時間がかかるむずかしい問題ではありますけれども、農林水産省もすでに多額のいろいろな技術開発費も計上されておるようでございますけれども、やはり私ども生産者団体自身がもう少し現地の農民の方々の期待にこたえるような開発、特に生産、流通面のシステムの開発というものを急がなければならないと、こういうふうに思っております。
そういう状況を受けまして、私ども生産者団体と相談をいたしまして、対策を打ち立ててまいってきております。一つは、この豚肉の需給均衡とか……
ただいまの状況につきましてどう対応するかということで、私ども生産者団体とも協議をいたしまして、現在とっておる措置を進めておるところでございます。
私ども生産者団体といたしましては、需要に見合った生産をし、すべての生産者が、安定した価格でこれを完全に売りさばくということがどうしても必要なことでございますけれども、そういう鮮度の問題なり保管の問題からいたしまして、十分に調整的な機能を発揮してやっていくことができない、なかなか、私企業の立場で、そういうことを十分にやるだけの経済的な裏づけができないという点に、いろいろと問題があるのではないかというふうに
私ども生産者団体でございますから、生産者が会員として十分経営の内容なり事業の進め方なりについて、監督といいますか目の届いている団体とすれば、そういうふうなことも十分生産者の、出荷者の理解と協力のもとに柔軟な対応ができていくと思うのですけれども、いま申し上げますような一例から見ましても、そういうふうな取引は今後ますます必要であるということになっていった場合に、新しい市場法の中でどういうふうに対応されていくか
さらにもう一つつけ加えておきますのは、先ほど大野参考人等から、非常にサービスしてやっているのだ、五十二円の価格をもし払うとすると大損するのだというようなお言葉が実はございましたけれども、私ども生産者団体としましては目下調査中でございますが、ある県のある酪農協の専務理事がこの間上京して参りまして、私は実は今の乳製品の安定下位価格、つまり事業団の買い入れ価格で実業団に売った場合あなたのところはどのくらいの